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2007年8月

2007年8月28日 (火)

尉面 小牛尉「こうしじょう」

 Photo_17          小牛尉「こうしじょう」

小尉(こじょう)ともいう、創作者「小牛」の名にちなんでつけられた尉面、筋肉がやせほそり、くぼんだ目、上歯列のみのわずかないた口元に上品さを表している。

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黒髭「くろひげ」

Photo_15 黒髭「くろひげ」
水中に棲む雨を呼ぶ魔力を持った竜神の面で、暗い水底から出現する竜神の性格が、目つきや肌色に良く現れている。

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獅子口「ししぐち」

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獅子口「ししぐち」

鋭くあけた大きな口、眼球にはめた金具大きな牙など百獣の王者貫禄と風格、威厳を備えた面です。

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小獅子「こじし」

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小獅子「こじし」
眉と目は極端に吊り上り、口を大きく開けまさに獲物を狙う形相である。獅子口に対する小獅子である。

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2007年8月26日 (日)

牙飛出「きばとびで」

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牙飛出「きばとびで」

小飛出の一種で、一般的な小飛出よりさらに重く強い演式に用いる。

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2007年8月24日 (金)

鬼神系面 顰(しかみ)

  顰(しかみ)   
 
「しかむ」は顔の皮を縮めて、皺をよせる意味であるが、極度の怒 りで猛悪な相となった鬼の面。
眉間に皺を寄せ、目を怒らせ牙の出た上下の歯列をむき出しカット口
を開いて怒号するような激しい表情が特徴です。

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2007年8月 9日 (木)

童 子(童子)

童子「どうじ」

Photo_6 美少年を表現した面に「十六」や「渇食」があるが中国の物語、「菊慈童」のシテに登場する少年の面です。製作していて特に毛書が難しかったです。

参考  「菊慈童」の物語は、中国の漢の文帝の勅命により臣下が、薬の水を求めていくうち、慈童という少年にめぐり合う、そして菊の葉に溜まった露を飲んで仙人となり生きながらえたというものです。

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渇食「かつじき」

渇食「かつじき」

Photo 寺の僧堂で食事をする衆僧に次第を教える役のことであったが、給仕などその役をした有髪の童子を言うようになり、そこから寺に仕える小童を指すようになった。前髪を刷毛形におろしているのが特徴。

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2007年8月 8日 (水)

十六中将(じゅうろくちゅうじょう)

十六中将「十六ちゅうじょう」

Photo_10 若く、夢見るような美しく可憐な面です。16歳の若さで死んだ「敦盛」などの専用面としてよく使われている。音楽などをこよなく愛しているような平家の公達像には誠にうってつけな面といわれています

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男 面 中将(中将)

Photo_8 中 将「ちゅうじょう」

平安時代の美男子として名高い、在原業平の表情を表している。

額の高い位置に殿上眉と呼ばれる眉書がなされ、眉隆起が目の脇から額中央に向かって曲線を描き、それに沿って中央に二本の 縦皺が彫りこまれている。

                    Photo_9Photo_4Photo_5                                                                                                            

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2007年8月 3日 (金)

増 女(増女)

増 女「ぞうおんな」

Photo_13 創作者である田楽者「増阿弥」の名に由来すると言われている。女面の中でもっとも神秘性の高い面であり、高貴な品格が要求されている。

と言っても私の技術ではまだまだそこまで表現でtyrtyuiきません。

P1010013    ( 写真をクリックすると画面が大きくなります)

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山 姥「やまんば」

山 姥「やまんば」

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山に住む鬼面で、年老いた女性であるものの人間の老女の面とは異なり、山の精、霊気を持った超人的な強さを持っている。額が広く、頬骨が高く鼻筋が通って男性的ともいえる力強さを持っている。

目には金具が入って、その周辺部即ち白目の部分はすべて朱が入っている、歯は上下とも金泥をほどこし、歯茎に近い部分に細く墨を入れている。

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橋 姫「はしひめ」

橋 姫「はしひめ」

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自分を捨てて若い女と一緒になった、二人をこの世でとり殺す           ために、貴船の神に祈って鬼に変身を遂げた「鉄輪」の女。P1010032 すさまじい女性の怒りが噴出した、世にも恐ろしい相貌でる。

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増 髪「ますがみ」

      Photo    増 髪「ますがみ」

増髪は「十寸神」(ますがみ)とも書き、多く長い髪の乱れている様子を表している、この面は神秘的というよりは神がかりといったもので女神そのもの、また神の威力を持つ女性面です、目の上に二本の皺、ほほにえくぼのような彫が特徴。

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