仏師松久朋琳先生著「仏像彫刻のすすめ」により、定年後仏像彫刻挑戦しました。書のなかで先生は仏像を彫ると云うことは、人それぞれが内奥に持っている「佛性」を彫り出すこと、自己という微小な存在が無限大の宇宙につながるのは、この仏性という一点においてであって、私たちは仏像を彫ることによって、最も明瞭にそれを実感できるもので、つまり仏像彫刻は自己を仏に近づける道、自己と絶対をつなぐ行、と云っています。私のような小人がそんな心境になれるとは思えませんが、とにかく挑戦することに努めています。
製作日 平成4年5月 ・用材 桂・ 製作日数 2ヶ月
製作日 平成5年10月
用材 檜
製作日数 3ヶ月
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